教えてギターニキ
Vol.38 ブリッジミュートは意外と難しい!正しいやり方・コツ・よくあるミスを現役プロが徹底解説

ブリッジミュートは楽しいなぁ!ザクザク感があってロック!って感じ。

ブリッジミュートは簡単そうに見えて、実際にうまく演奏するのは難しいんだ。
1000人中1人が知ってそうな曲は プロギタリスト。ステージでギターを弾く。 Snail RampのBMW 趣味ギタリスト。立ってギターが弾けない。 Gigi D'AgostinoのThe Riddle

ブリッジミュート・パームミュートとは?
なかのひとブリッジミュートはパームミュートとも言います。
この記事ではブリッジミュートで統一して記述します。

パームミュートって割と最初に学ぶテクニックだよね。

そうだね。
ロックでもブルースなんかで幅広く使われているね。
パワーコードと一緒に使われることが多いよ。
ロックでもブルースなんかで幅広く使われているね。
パワーコードと一緒に使われることが多いよ。

ザクザク・ズンズンする感じ、キャベツを包丁で刻んでいるような感じがして好きなんだ。

ザクザク感は右手の手刀部分(パーム)をブリッジに置いてミュートするから生まれるんだ。
具体的には右手のこの辺をブリッジに置いてミュートするんだ。
具体的には右手のこの辺をブリッジに置いてミュートするんだ。

ブリッジミュートって割と簡単に出来たけど、難しいところってどんな所?

それは音程感が潰れちゃって、ブラッシングみたいになっちゃうんだ。
ブリッジミュートのよくあるミスNo.1

ブラッシングって、左手で弦を押さえてチャカチャカするやつ?

そう、ミュートが強すぎたり、弱すぎたりすると音程感がなくなっちゃったり、ズンズン感がなくなっちゃうんだ…

音程感…ミュートするのに音程感ってなんか変な感じ。

まずは、ブリッジミュートを練習するときは必ずアンプを使おう!
生音だとうまくミュートできていなくても「それっぽい音」になっちゃうんだ。
生音だとうまくミュートできていなくても「それっぽい音」になっちゃうんだ。

うまくブリッジミュートするにはどうしたらいいの?

ブリッジミュートが出来ないNo.1のミスはちゃんとブリッジに手のひらが乗っていないということなんだ。
なかのひとブリッジとはボディ側の弦が固定されている金具です。
ストラトキャスター型とかレスポール型とか形は色々ありますが、どんなギターにも必ず付いています。

ブリッジに乗っていない?
なかのひと写真を再掲します。
独学している人からしたら、だいぶブリッジ側です。
ブリッジが手でほぼ隠れていることに注目してください。

そうだ!ブリッジミュートが出来ていない人のほとんどがネック側でミュートしちゃってるんだ。

弦に触れてミュートできてればそれで良くない?

ちがうんだ!ミュートできていて、音程がしっかりなっているというのがブリッジミュートなんだ!

ギターにもよるけど、さっきの写真みたいにブリッジにしっかり乗った状態で演奏するのがコツだ!

弾き手からみるとこんな感じだね。

実際にやってみると結構ブリッジ側だね。
ブリッジの金具がチクチクする…
ブリッジの金具がチクチクする…

ブリッジの近くじゃなくて、ブリッジの上にしっかり乗せて弦を弾くのがブリッジミュートの基本だ!
ザクザク・ズンズン感がありながらも、ちゃんと音程が違う、つまり、ミュートしつつもCとDでちゃんと違う音になっているってのが大事だね。
ザクザク・ズンズン感がありながらも、ちゃんと音程が違う、つまり、ミュートしつつもCとDでちゃんと違う音になっているってのが大事だね。

逆にブリッジに乗りすぎてる(ブリッジの後ろに手を置く)のはダメなの?

ブリッジに乗りすぎちゃうとミュートができなくなって、普通に弾いちゃってる状態になるね。
ブリッジミュートの演奏のコツ!アンプは絶対使おう!!

ブリッジの近くで手のひらでミュートすることでザクザク・ズンズンなブリッジミュートができるね。

まだ、注意しなきゃいけないところはあるよ!
まず、ミュートがちゃんとできているか確認するんだ。
まず、ミュートがちゃんとできているか確認するんだ。
なかのひと繰り返しですが、ブリッジミュートの練習には絶対にアンプを使いましょう。

まずは、ちゃんと鳴るべき音が鳴っているかを確かめよう。
例えば右手の振りが大きいと、1弦2弦の高音弦に右手の指が偶然に触れちゃったりして余計な音が鳴っていないか確認しよう。
例えば右手の振りが大きいと、1弦2弦の高音弦に右手の指が偶然に触れちゃったりして余計な音が鳴っていないか確認しよう。

さすがに、これは生音じゃ気付けないね…

他にもブリッジミュートはパワーコードといっしょに使うことが多いよね。
ブリッジミュート+パワーコードでは、ちゃんと2弦鳴らずに、低い弦の方しか鳴っていないこともあるあるだね。
ブリッジミュート+パワーコードでは、ちゃんと2弦鳴らずに、低い弦の方しか鳴っていないこともあるあるだね。

曲によってはテンポが速くて、ブリッジミュートが間に合わない時って、左手の押弦の力を抜いてミュートっぽくするのはダメなの?

左手の押弦の力を抜いてしまうのはブラッシングになっちゃうね。

テンポが速くてもちゃんとブリッジ側でミュートするようにしよう。
ブリッジミュートの曲

ブリッジミュートの曲といえばGreendayのWhen I Come Aroundのイントロだなぁ

この曲はパワーコード+ブリッジミュートが多用されてるからいい練習になるね。
でもブリッジミュートのリズムが難しいから注意だ!
でもブリッジミュートのリズムが難しいから注意だ!

他にもThe OffspringのYou're gonna go so far, kidとかもブリッジミュートがカッコいいね。
なかのひとりょうきちはソロの素早いブリッジミュート(ジャカジャー・ジャカジャーのところ)を左手でやっていて、ギターニキに指摘されるまで気づきませんでした。
奥深きブリッジミュートの世界

ブリッジミュートって意外と簡単かと思ってたけど、気をつけるところはたくさんあるんだね

そうだね。
最初の頃に習得するテクニックだから、変なクセが付きやすいんだ。
最初の頃に習得するテクニックだから、変なクセが付きやすいんだ。
なかのひとりょうきちはよくあるミスNo.1のブリッジに右手が乗っていないというミスをやっていました。

あと、スタジオのデカい音で練習するってのもいい練習になったよ。
全然ミュートできてなかったんだって気づけたしね。
全然ミュートできてなかったんだって気づけたしね。

ブリッジミュートの練習は絶対にアンプを使わないと良い練習にならないよ。
自宅で大きな音が出せないって人はヘッドホンを繋いで練習しようね。
自宅で大きな音が出せないって人はヘッドホンを繋いで練習しようね。

