教えてギターニキ
Vol.30 音楽を仕事にしていく人たちはどんなことを大切にしている?
この記事でわかること
- 音楽を仕事にする人に必要な力とは、スキル以外に何がある?
- 「継続力」を保つうえで、何が壁になりやすい?
- ギターが上手いだけではプロになりづらい理由とは?
- 「人間力」として具体的にどんなことが求められる?

ギターに限らずだけど音楽でプロを目指す人ってどんなことが大事なんだろう?

音楽的なスキルがプロレベルであることは前提だけど、大事なことは音楽的なこと以外にもたくさんあるよ。
ギターの他にできる楽器は プロギタリスト。ギターで生計を立てている。 ベースとドラム 趣味ギタリスト。本職はインフラエンジニア。 アサラトとパチカ

音楽を仕事にしている人が持っている力とは?

なんとなくだけど、音楽のスキルだけ優れていても、ダメっぽそうなのはわかるかも…

音楽のスキル以外に必要なのは、努力・継続力・人間力を向上させ続けることかな。
努力:音楽スキルを磨き続ける

努力ってのは、音楽的なスキルを磨き続けるってこと?

基本的にはそうだね。音楽を仕事にしたいと思っている人は想像以上に多いから、そういう人たちの中でも頭一つ抜けていないとダメだからからね。

ギターニキもプロになってからでも毎日練習したりするの?

そうだね。なにをもって練習というかは人それぞれだけど、ちゃんと毎日ギターには触れているし、ギターのことは考えているかな。

しかもそれを続けないといけないってのが、継続力ってことだよね?
継続力:誘惑に負けない

まず何かを継続的にするってのは思ったよりも難しいんだ。
例えば、今はギター以外にも動画やSNSとかたくさん面白いものがあるから、そっちに時間を取られたりするよね。
例えば、今はギター以外にも動画やSNSとかたくさん面白いものがあるから、そっちに時間を取られたりするよね。

そういった楽しいモノやコトがたくさんある状況でもギターを好きで居続けるってことは難しいことなんだよ。

確かに…ギターを触る時間もそういった他の娯楽に使われちゃうよね。

他にも年齢の壁もあるね。例えば、プロを目指す人でも新卒の年齢のときと30歳の時とで考えることも違うしね。このタイミングでプロへの道をあきらめちゃう人が多いんだ。

だから、自分の人生をよく考えて、ギターを自分の中でどう位置づけるかをしっかり考え続けるのが大事だ。

たしかに音楽で食べていける人って想像以上に少ないだろうしね。
なかのひと30歳を超えて音楽のプロを目指す人は大きく減るので、それでも続けられる意思がある人はそれからの人生でプロになれる可能性もあります。
人間力:上手いだけでは生き残れない

最後に人間力ってところだけど、ギターがただ上手いってだけではプロにはなりづらいね。

それって、どういうところが難しいの?

当たり前かもしれないけど、「遅刻をしない・休まない」みたいな基本的なところだよ。

他にも、周りの人と会話ができるってのも大事だ。人と関わる仕事だから、周りの人が不快に思わない立ち振舞が出来ないとダメだよね。
なかのひとギターに限らず音楽を仕事にしている人は個人事業主が多いです。「またこの人と仕事がしたい」と思われることと事業主としてナメられない(買い叩かれない)ことが重要だそうです。

結局、音楽って一人でやるものじゃないしね。

ほんとにプロを目指したいって人は音楽のスキルはもちろんだけど、対人のスキルも重要だから意識して身につけるようにしてみよう!